ブルーレイソフトについて②2012/12/10 01:12

「ダイヤルMを回せ」
50年代の立体映画は、飛び出し効果を前面に出しているようです。
タイトルの字幕は、テレビと視聴位置の真ん中位まで飛び出しています。これは不自然ですね。本編でも奥行きの表現、ディスプレイより奥に映っている映像でクロストークが多く出ます。で、テレビの3D効果を+2にすると意外と抑えることが出来ました。

たぶんこの映画、ほとんどが飛び出し効果になっており、ソフト化したとき少し抑え気味にしたのではないか。

ディスプレイの面が一番奥で、後はすべて飛び出しているときが一番クロストークが少ない映像になっています。